top of page

強くいることも大切です。


スピリチュアルの仕事をしていると、必ず闇の影響を受けることになる。それは、私のお師匠さんからも、注意事項として聞かされていた。光を下ろそうとすると、そこに必ず闇が狙ってくる。その邪魔から、クライアントさんや我が身をしっかり守るようにできなければならないとも言われた。

 私もこの仕事を本格的に初めて、9年が経った。やはり邪魔が何度か入ってきた。

 私は除霊師ではなく、セラピストであるので、その時は、どちらかと言うと、そういった闇を神様に祓っていただいていた。全て神様にお任せで。でも、これが定期的に起こっていて、あまりにも疲れ果ててきて、どうしたら良いものかと、神に聞いた。そしてどのような助言を頂いたかというと、「不動明王様のところに行きないさい」と。今まではこういった闇までも受け容れなくてはいけない、と思っていたけれど、「そういったものには何が何でも強い態度でいないといけない」、ということを、不動明様のところに行って、教えを頂いたように感じる。

 私は、とにかく、この9年間、クライアントさんのことを中心に、どうしたら、この方々がよくなられていくだろうか、とそこからずれないようにやってきたつもりだ。クライアントさんの方に目を向けて、また、そうしているとその方のヒーリング手法など、生活の中で神様から色々と合図が来る。こんなアドバイスするといいでしょうとか、こういったヒーリングに取り組みなさいとか。そのアドバイスを上手に受け取るためにも本も沢山読まなければいけないし、時間もなく、自分のお店のことしか考えることしかできず、同業者の方がどんなことをされているとか、気にする時間もなかった。また同業者の方とのお付き合いも到底出来る時間もなかった。どちらかと言うと孤立してやってきており、それでも邪魔は入ってきた。

 ある有能な霊能者さんのエピソードをある方から聞かせていただいた。セラピストというと「マリア様」のような人が優れている、というイメージが有ると思うが、実際2つの顔を持っている人のほうが有能だという。1つは、そういった穏やかな柔和な顔と、不動明王のような強く厳格な顔。この2つを持っていないと、立派なヒーラーや霊能者にはなれないという。実際、そういった柔和な顔しか持たないヒーラーさんは、闇が入ってきてもそういった態度を取り続け、結果亡くなったと言う。本当に姑息なやり方で侵入してくる。ただ、それが誰だか、どんなものなのか わかりやすい。こちらにちゃんとガイドや神から合図が来る。絶対わかるようになっている。

 今回、不動明王様を訪ねていき、私のサポートをしていただけると言ってもらえた。おかげさまでお不動さんとのご縁もいただけた。これを機に今後少し私の姿勢も変えたほうが良さそうだ。


Featured Posts
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
Recent Posts
Search By Tags
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Clean
  • Twitter Clean
  • Instagram Clean
  • White YouTube Icon
  • RSS Clean
bottom of page